「ピックルボールと卓球って、何が違うの?」
そんな疑問を持っている方も多いのではないでしょうか。
最近ではピックルボールを目にする機会が増えましたが、卓球との違いがはっきりわからず、どちらを始めるべきか迷ってしまう方も少なくありません。
この記事では、コートの広さや道具、ルール、運動量といった観点から、ピックルボールと卓球の違いをわかりやすく比較していきます。
あわせて、卓球経験者がピックルボールをどれくらい楽しめるかについてもお伝えしていきます。ぜひ最後まで読んでみてください!
ピックルボールと卓球の違いとは?まずは5つのポイントを比較
ここではまず、ピックルボールと卓球の違いを5つのポイントに絞ってご紹介していきます。
細かい部分は後ほど取り上げていきますので、まずは全体像をつかんでみてください。
| 比較項目 | ピックルボール | 卓球 |
|---|---|---|
| プレー場所 | バドミントンのダブルスコートと同じ広さ | 卓球台を使ってプレー |
| 道具 | パドルと穴あきプラスチックボール | ラケットと卓球ボール |
| サーブ | アンダーハンドサーブが基本 | トスを上げて打つサーブ |
| 運動量 | 前後左右に動く全身運動 | 細かな反応とフットワークが重要 |
| 初心者の始めやすさ | ラリーが続きやすく始めやすい | 手軽に始めやすく、技術の奥深さがある |
コートの広さが大きく違う
まず大きな違いとして挙げられるのが、プレーする場所の広さです。
ピックルボールは、バドミントンのダブルスコートと同じ広さのコートでプレーします。一方、卓球は卓球台1台分のスペースを中心にプレーするスポーツです。
そのため、ピックルボールではコート内を前後左右に動く場面が多く、卓球では台の近くでの細かな反応やフットワークが重要になります。
このように、プレーする場所の広さだけでも、求められる動きは大きく変わってきます。
使う道具(パドル・ラケット・ボール)の違い
次に挙げられるのが、使用する道具の違いです。
ピックルボールでは、穴のあいたプラスチック製のボールと、パドルと呼ばれる板状の道具を使用します。
一方、卓球はゴム製のラバーを貼ったラケットと、軽量の卓球ボールを使ってプレーします。
このように、道具ひとつを取っても、打球感や扱いやすさに違いが出てきます。
ルールやサーブの違い
3つ目の違いは、ルールやサーブの方法です。
ピックルボールでは、下から打つアンダーハンドサーブが基本で、対角線上のサービスエリアにサーブを入れる必要があります。
それに対し卓球は、トスを上げてから打つサーブが基本で、回転やコースを使った駆け引きが生まれやすいスポーツです。
このように、サーブひとつを比べても、求められる技術には違いがあります。
運動量や体への負担の違い
4つ目に挙げられるのが、運動量や体への負担です。
ピックルボールはコート内を動きながらプレーするため、全身を使う運動になりやすいスポーツです。
その一方で卓球は、反射神経や細かなフットワークが求められるものの、プレー範囲は比較的コンパクトです。
つまり、全身を使ってほどよく体を動かしたいならピックルボール、細かな反応や回転の駆け引きを楽しみたいなら卓球が向いていると言えそうです。
初心者の始めやすさの違い
最後に挙げられるのが、初心者にとっての始めやすさです。
ピックルボールはルールが比較的シンプルで、運動が久しぶりの方でも取り組みやすいスポーツです。
また卓球も、道具と卓球台があれば手軽に始められるため、初心者向けのスポーツと言えるでしょう。
どちらも初心者に優しいスポーツですが、ピックルボールは「コートに立ってラリーを楽しむ」感覚を味わいやすい点が魅力です。
コート・道具・ボールはどう違う?
ここからは、先ほど触れたポイントについて、さらに詳しく比較していきます。
まずはコートと道具、ボールの違いから見ていきましょう!
コートのサイズを比較
ピックルボールのコートは、縦13.41m×横6.10mです。
これは、バドミントンのダブルスコートと同じ広さです。
一方、卓球は卓球台のサイズが縦2.74m×横1.525mと定められており、プレーヤーはその周辺で動くことになります。
このように、プレーする空間を比べると、ピックルボールのほうが広い範囲を使うスポーツだとわかります。
パドルと卓球ラケットの違い
ピックルボールで使うパドルは、木材やグラファイト、コンポジット素材などで作られており、表面に卓球ラケットのようなラバーは貼られていません。
そのため、卓球のように強い回転をかける感覚とは少し異なります。
それに対し卓球のラケットは、表面にラバーが貼られており、そのラバーの種類によって回転量やスピードが大きく変化します。
回転を細かく操る技術を楽しみたいなら卓球、シンプルな打感でラリーを楽しみたいならピックルボールが向いていると言えるでしょう。
ボールの違いと打球の特徴
ピックルボールのボールは、プラスチック製で表面に穴があいているのが特徴です。
卓球のボールに比べると大きく、打球スピードも比較的落ち着いているため、初心者でも目で追いやすい傾向があります。
一方、卓球のボールは軽量で弾みやすく、わずかな力や回転でも大きく変化する繊細さが持ち味です。
このように、ボールの構造ひとつを取っても、プレー中の駆け引きに違いが生まれます。
プレースタイルやルールの違い
続いては、実際のプレー中に関わるルールの違いについて、さらに詳しく取り上げていきます。
サーブの打ち方の違い
ピックルボールのサーブは、下から打つアンダーハンドサーブが基本です。
強いサーブで一方的に決めるよりも、相手コートにしっかり入れてラリーを始めることが大切になります。
一方、卓球のサーブはトスを上げてから打つため、回転をかけたり、コースを工夫したりする自由度があります。
このように、サーブの自由度に関しては、卓球のほうが幅広い選択肢を持っていると言えます。
キッチン(ノーボレーゾーン)がある
ピックルボールには「キッチン」と呼ばれる、ネット付近のノーボレーゾーンが設けられています。
このエリア内では、ボールがバウンドする前に打つボレーが禁止されています。
それに対し卓球には、こうしたエリアの制限は存在しません。
このキッチンの存在は、ピックルボールならではの戦略性を生み出している大きなポイントです。
ラリーの続きやすさとゲーム性の違い
ピックルボールはボールのスピードが比較的落ち着いているため、初心者同士でもラリーが続きやすい傾向にあります。
そのため、初めてプレーする方でも「打ち合う楽しさ」を感じやすいスポーツです。
一方で卓球は、回転や速度の変化が大きく、経験者になるほどラリーの応酬が高度になっていきます。
気軽にラリーを楽しみたいならピックルボール、回転やスピードの技術を深めたいなら卓球が向いていると言えそうです。
卓球経験者はピックルボールを楽しめる?
ここからは、卓球経験がある方がピックルボールに挑戦した場合、どのように感じるのかについて取り上げていきます。
卓球経験が活かせるポイント
卓球経験者は、ボールを目で追う反応速度や、コースを読む力に慣れている方が多いです。
そのため、ピックルボールにおいても、素早い反応が求められる場面で強みを発揮しやすいでしょう。
また、卓球で培った手首の使い方や、相手の動きを見てコースを選ぶ感覚は、パドルコントロールにも良い影響を与えてくれます。
このように、卓球経験はピックルボールでも役立つ場面が多いと言えます。
卓球経験者が最初に戸惑いやすいポイント
一方で、卓球経験者が戸惑いやすいのが、コートの広さと体の移動量です。
卓球では台の近くで細かく動く場面が多いですが、ピックルボールではコート内を前後左右に動く必要があります。
また、パドルにはラバーが貼られていないため、卓球ラケットのように強い回転をかける感覚とは異なります。
最初のうちは思うように回転がかからず、打球感の違いに戸惑う方もいるかもしれません。
卓球未経験でも安心して始められる理由
ピックルボールは、卓球経験がなくても安心して始められるスポーツです。
ボールのスピードが比較的落ち着いているため、運動経験が少ない方でも打球のタイミングをつかみやすい傾向があります。
さらに、ルール自体も比較的シンプルなので、初めての方でもゲームの流れを理解しやすいはずです。
経験の有無にかかわらず、幅広い方が楽しめる点もピックルボールの魅力です!
初心者が始めやすいのはどっち?
ここでは、運動経験や年齢を踏まえたうえで、初心者にとって始めやすいのはどちらなのかを見ていきましょう。
運動経験が少なくても始めやすい理由
ピックルボールは、ボールが大きく、打球スピードも比較的落ち着いているため、運動が苦手な方でも扱いやすいスポーツです。
そのため、これまでスポーツにあまり触れてこなかった方でも、無理なく取り組みやすいと言えます。
一方、卓球もラケットとボール、卓球台があれば手軽に始められるため、初心者向けのスポーツです。
どちらも運動経験の少ない方が始めやすいスポーツですが、ピックルボールは全身を使ってほどよく動ける点が特徴です。
年齢や体力に合わせて選びやすい
ピックルボールは運動強度を調整しやすく、幅広い年代の方が自分のペースで楽しめます。
体力に自信がない方でも、無理のない範囲で体を動かせる点が魅力です。
また卓球も、比較的コンパクトなスペースでプレーできるため、長く続けやすいスポーツです。
このように、年齢や体力に応じて、それぞれのスポーツに合った楽しみ方ができます。
幅広い年代が一緒に楽しめる魅力
ピックルボールは、運動能力の差があっても試合が成立しやすいという特徴があります。
そのため、親子やシニア世代まで、幅広い年齢層が一緒にプレーを楽しめます。
卓球も同様に、年齢を問わず長く親しまれてきたスポーツです。
どちらのスポーツも、世代を超えた交流を生み出しやすいと言えるでしょう。
東京・千代田区でピックルボールを体験してみよう
ここまでピックルボールと卓球の違いについてお伝えしてきましたが、実際にプレーしてみるのが1番の近道です。
東京・千代田区には、初心者でも気軽に参加できる体験の場があります!
初心者向け講習会ならルールも学べる
初心者向けの講習会では、ルールやサーブの打ち方から丁寧に教えてもらえます。
そのため、ピックルボールに触れたことがない方でも安心して参加できます。
また、講師のアドバイスを受けながらプレーできるので、独学よりもスムーズにピックルボールへ入っていけます。
パドルの貸し出しがあるので気軽に参加できる
千代田区ピックルボール協会の講習会・練習会では、パドルの貸し出しを行っています。
そのため、まだ自分のパドルを持っていない方でも、まずは体験から始められます。
続けたいと感じたら、自分に合うパドルを選んでいく流れがおすすめです。
卓球経験者も未経験者も楽しめる環境
千代田区の講習会・練習会には、卓球経験者から運動が久しぶりの方まで、さまざまな方が参加できます。
経験の有無を気にしすぎず、まずは気軽に足を運んでみてください。
参加者同士で交流しながらプレーできるので、新しい出会いのきっかけにもなります。
卓球経験者にとっても未経験者にとっても、ピックルボールを楽しめる環境が整っています!
まとめ
ここまで、ピックルボールと卓球の違いについて、コートや道具、ルール、運動量といった観点からお伝えしてきました。
両者には、プレーする場所の広さやサーブの方法、求められる運動量など、さまざまな違いがあります。
卓球経験者であれば、反応速度やコース取りの感覚をピックルボールにも活かせますし、未経験の方でもシンプルなルールで楽しみやすいスポーツです。
気になった方は、ぜひ東京・千代田区の講習会・練習会に参加して、実際にピックルボールを体感してみてください!
ピックルボールを始めてみませんか?
「実際に体験してみたい!」と思ったら、ぜひ千代田区ピックルボール協会の講習会・練習会へお越しください。
初心者向けの内容なので、お一人でも安心してご参加いただけます。
